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私が伝えられること〜topic7〜アレグロのステップ、シソンヌについて
 長いお休みが続いていますが、皆さんお元気ですか? 
 早くみんなに会いたいなぁと思う今日この頃です(T_T)
このような状況になると、普段どれだけ体を動かしているのか・・身に染みて感じますねぇ。

5月末まで休校が延長された学校もあり、収束の見通しは不透明でストレスや不安を感じる
ことも多いですが、こんな時こそじっくりと素敵な芸術作品に向き合って、古き良きものか
らたくさんのパワーをもらいましょう! 

さて今回はtopic6に引き続きシソンヌについてです!

前回は、^榮阿鯣爾錣覆ぅ轡愁鵐[シソンヌ・オーディネール]について でしたが、
今回は移動を伴うシソンヌについてです。 
〇移動の方向は4方向、アナヴァン(前)、アナリエール(後ろ)、デコーテ(横)の右と左です。
〇着地の形が2種類、フェルメ(閉じる)とウーヴェルト(開く)です。

この2つの要素が加わり、どの方向に進みどのようなポジションで着地し終わるシソンヌかが
決まります。

例えば、オーロラ姫の3幕のバリエーションやファラオの娘のアスピシアのバリエーションに
出てくるシソンヌは、[シソンヌ・フェルメ・デコーテ・オーバー]となります。

また、黒鳥のバリエーションやキトリの第1幕のバリエーションに出てくるシソンヌは
[シソンヌ・ウーヴェルト・アナヴァン]となります。

シソンヌの難しい所は、両足で踏み切った瞬間に軸足と動足に役目が分かれる為
、進行方向にある軸足に瞬時に体重移動をする点だと思います。基本的には軸足は胴の下で
まっすぐに伸ばしきります。両足を同じ程度に開く跳躍ではありません。
跳びあがる瞬間の頭部の位置や重心の置き方がポイントになると思います。

RAD では、シソンヌをステップとして学ぶ前段階に、キャラクターダンス(民族舞踊)の
カテゴリーで、シソンヌの要素を学びます。例えば、1番のドゥミプリエ〜両足で踏み切り
右へ移動し〜右足軸足ドゥミプリエ、左足フレックスで床にかかとをつける  などです。
余り難しくないステップに代えて、要素のみを取りだし指導してから、徐々に発展させていく
事は子供達が楽しく理解していく上でとても大切だなあって思います。

■フェルメとウーヴェルトの違いについてですが、

フェルメは、着地地点で床の上にポイントした足をすぐに5番のドゥミプリエに戻し、
次のステップが5番から始まるように繋げるシソンヌ。

ウーヴェルトは、着地地点で床から離れた動足(場合によっては床上にある動足)を一定時間保持し、
そこから次のステップに繋げるシソンヌ。ウーヴェルトのあとには、クペやパドブレ、シャッ
セパッセなどのステップが繋がる事が多いです。

■シソンヌ・フェルメ・デコーテの種類について

4種類あります。
シソンヌは進行方向にある足が軸足になるので、その足に対して動足がどのように入って
来るかで名前がついています。ただ、瞬時に考えるのは難しいので、どちらの足の方向に進み、
足の前後を変えるか変えないで覚えた方が瞬時に判断できると思います。

[シソンヌ・フェルメ・デコーテ・オーバー(dessus) ] 
前足の方向に跳び、足の前後を変える (例 右足前の5番〜右に跳び〜左足前の5番)

[シソンヌ・フェルメ・デコーテ・アンダー(dessous)] 
後ろ足の方向に跳び、足の前後を変える (例 右足前の5番〜左に跳び〜左足前の5番)

[シソンヌ・フェルメ・デコーテ・ドゥバン] 
後ろ足の方向に跳び、足の前後を変えない    (例 右足前の5番〜左に跳び〜右足前の5番)

[シソンヌ・フェルメ・デコーテ・デリエール] 
前足の方向に跳び、足の前後を変えない (例 右足前の5番〜右に跳び〜左足前の5番)

■シソンヌ・ウーヴェルトの着地ポジションについて

前や後ろに進むシソンヌ・ウーヴェルトは、動足の膝を伸ばした形(in arabesque)で終わる場合と
動足の膝を曲げた形(in atitude)で終わる場合があります。

横に進むシソンヌウーヴェルトは、動足を伸ばしたまま上げる場合(バットマン)と
動足の膝を曲げて上げてから伸ばす場合(デヴェロッぺ)があります。

ラ・バヤデール、影の王国第3ソリストのバリエーションに出てくるシソンヌは、
この[シソンヌ・ウーヴェルト・デコーテ・ウィズ・デヴェロッぺ]となります。


ダイナミックで華やかなアクセントになるシソンヌは様々な踊りに盛り込まれています。
色んなシソンヌを見つけてみてくださいね(^▽^)/


次回は、移動するシソンヌの発展形についてです。お楽しみに!



posted by: erika-ballet | - | 08:31 | comments(0) | - |-
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