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休校のお知らせ

 全国を対象にした新型コロナウイルス感染拡大予防の為の緊急事態宣言を受け、5月6日まで、通常レッスンを休校と致します。

 

今までに経験したことのない想定外の状況が続いていますが、1人1人の配慮と思いやりで、前線で闘われている医療従事者の方々への負担を少しでも減らし、できるだけ早くこの状況が収束するように努めていきたいと思います。

 

生徒のみんなには、是非この機会に、家でゆっくりと音楽を聴いたり本を読んだり映画を観たりして、たくさんの素敵な作品に触れ、作品の中に生きる人物と新しい出会いをして、自分自身に投影し、感性を豊かにしていってほしいと思います。こんな時は頭を切り替えて、今だからできることに向き合っていきましょうね! 

posted by: erika-ballet | - | 10:56 | comments(0) | - |-
ジュージアカルチャー教室再度休校のお知らせ

3月24日から再開されたジュージアカルチャー教室のクラスですが、先日の非常事態宣言を受け、今週から5月6日まで休校になりました。非常に残念ですが、ご理解ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。


生徒の皆様には、ジュージア事務局より連絡があると思いますが、事務局も暫くお休みになるそうですので、今後の状況等についてはジュージアカルチャーのホームページを御覧下さい。


事態が収束し、また皆様にお会いできるのを心待ちにしております。

posted by: erika-ballet | - | 12:36 | comments(0) | - |-
NAMUE 大阪決勝

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先日、NAMUE 大阪が終わりました。

コロナウィルス感染拡大予防への対策など、主催者の方々に感謝致します。


アレキを踊った倭呼ちゃんと、金平糖を踊った友香ちゃん。二人とも決勝に残り、成長を感じる踊りを見せてくれました!


コツコツ頑張る姿、諦めずに前に向かう姿はやっぱり好きだなぁって思います。


まだ始めたばかりのバリエーションなので更に磨いて、もっともっと良い踊りにしていきたいです。

posted by: erika-ballet | - | 13:12 | comments(0) | - |-
私が伝えられること〜topic 5〜バレエの歴史、王立舞踊アカデミーの設立

今日はtopic 3に続き、バレエの歴史についてです。お時間ありましたら読んで下さいね(^^)


さて、イタリアで生まれ、フランスに渡り、バレエ愛好家のルイ14世により基礎が築かれ、発展していった宮廷バレエ。


今日は、王が踊り貴族のものであったバレエが、専門家の為の体系化された教育機関の設立により、プロダンサーのものになっていく過程についてです(^-^)



1661年、ルイ14世は今のパリオペラ座バレエ学校にもつながる[王立舞踊アカデミー] を創設します。

王自身年齢と共に踊れなくなったこともあり、築き上げてきた基礎を体系化し、王が踊らずともバレエが衰退せず発展するようにした重要な転換期となりました。


専門家としてのダンサーが増えることで、ダンスの質も貴族が踊っていたものから変化していきます。1671年にはパリオペラ座が開場、1713年にはオペラ座の中にバレエ学校が設立されます。


1681年に作曲家、ダンサーのジャン・バティスト・リュリのバレエ『愛の勝利』でデビューしたラ・フォンテーヌが史上初の女性プロダンサーといわれています。リュリの作品で多くの主役を踊った彼女はその優美さにおいて[舞踊の女王]と讃えられ人気を博しました。


男性ダンサーでは、


ミッシェル・ブロンディ

(ダンサー、振付家、教師、ピエール・ボーシャンの甥、1690年代パリオペラ座に入り1729年パリオペラ座の監督になる)


ルイ・デュプレ

(ダンサー、振付家、バレエマスター、パリオペラ座バレエ学校で学び1714年パリオペラ座デビュー、プロポーションの良さと優雅な踊りで賞賛され60歳まで踊り続けたとされる)


クロード・バロン

(ダンサー、教師、振付家、

跳躍テクニックが得意だった事からバロンの名前が良い跳躍に必要とされる質や技法の呼び名になり、バロネというアレグロのステップにも派生する

1719年ピエール・ボーシャンに次いで王立舞踊アカデミーの総裁になる)


などが活躍しパリオペラ座でプロダンサーによるバレエが盛り上がりをみせるようになっていきます。


貴族の踊っていたバレエに比べて、ダイナミックな踊りに変化していきますが、まだまだ重たい衣装のままで、男性が中心。男性は脚を見せる衣装でしたが、女性は足先が少し見える程度の長い衣装、ということで急速な変化とはなりませんでした。


しかし、観客の要望によりフォンテーンはじめ女性ダンサーが増えてくることで、衣装やシューズ、作品などに大きな変化が表れます。次回は女性ダンサーの活躍とバレエの発展についてです!どうぞお楽しみに(*^-^*)

posted by: erika-ballet | - | 00:05 | comments(0) | - |-
私が伝えられること〜topic 4 アレグロのステップ:アッサンブレ

今日はアッサンブレについてです!

私のクラスでは、毎年春期にrad のバレエ実技検定試験を海外から試験官に来ていただき行いますが、インターミディエイトファンデーション、インターミディエイト、アドバンスファンデーションの3つのレベルでは、フリーアンシェヌマンの試験で、アッサンブレが問われます。

だいたい小学1年にあたるグレード1〜アッサンブレが教科書の内容に盛り込まれ、前に話したようなポジション、方向転換、回転などの要素が加わり学齢と共に発展していきます。

ではアッサンブレの概要、様々な種類と名称についてお話します(*^-^*)

まずアッサンブレは、集めるという意味で、1本足で踏切り、2本足で着地します。辞書には、『2本足で着地する前に爪先までよく伸びた空中での5番に集める跳躍の動き』とあります。


ジャンプでなくとも、何か片足の形から5番ポジションに戻るものには全てアッサンブレの感覚が必要です。だからバレエのステップの中でもとても重要な動きの1つになります!

1番最初に教えるのは、[プティアッサンブレ]が良いと思います。例えば、動足クドゥピエで軸足アン フォンデュ(プリエ)の状態から、軸足で踏切り5番のドゥミプリエに着地します。

空中でのポジションの練習は、ルルべ(ドゥミポアント)や、床に寝転んでの足を引き寄せるエクササイズなどで感覚を養えると思います!

次に、1番よく出てくるアラセコンドのアッサンブレの名称です。

[アッサンブレ・オーバー]例えば右足後ろの5番〜右足アラセコンド〜右足前の5番に着地 足の前後が変わる

[アッサンブレ・アンダー]例えば右足前の5番〜右足アラセコンド〜右足後ろの5番に着地 足の前後が変わる

[アッサンブレ・ドゥバン]例えば右足前の5番〜右足アラセコンド〜右足前の5番に着地
足の前後が変わらない

[アッサンブレ・デリエール]例えば右足後ろの5番〜右足アラセコンド〜右足後ろの5番に着地 足の前後が変わらない

ちなみに over オーバー=dessus ドゥッシュ  under アンダー=dessousドゥスーです。


この4つは基本的にアラセコンドに出した足が踏み切った足に戻って来るので移動はありません。

もしここに、デ・コーテとかポルテが付くと横移動が加わるため、踏み切った足をアラセコンドに出した足に空中で5番に引き寄せてから着地します。

[アッサンブレ・ポルテ・デ・コーテ・オーバー]の様に表現します。

そして上記の4つにバッチュ(足を打つ動き)を加えるとまたバリエーションが増えます(^^;

[アッサンブレ・バッチュ・オーバー]
なら、例えば右足後ろの5番〜右足アラセコンド〜右足後ろで打ち〜右足前の5番に着地です。

その他に

[アッサンブレ・アナバン]
例えば右足前の5番〜右足ドゥバン〜前に移動して右足前の5番に着地


[アッサンブレ・アナリエール]
例えば右足後ろの5番〜右足デリエール〜後ろに移動して右足後ろの5番に着地


他に回転するアッサンブレ[アッサンブレ・アントゥールナン]

や跳躍ではなく、ポアントでルルべをする[アッサンブレ・ピケ]

などがあります!

アッサンブレは大きなファミリーの苗字だと思って、後に付く語(名前)によって、ポジション、バッテリー(リズム)、移動、方向転換や回転のバリエーションが変わると覚えます(^-^) 動きのクオリティは後に付く語にかかわらず大切な要素なので守れる様に練習します!

次回は、シソンヌファミリーについてです!

皆さんがバレエを楽しめますように(*^-^*)





 

posted by: erika-ballet | - | 00:14 | comments(0) | - |-
私が伝えられること〜topic3〜 アレグロのステップについて

今日は、topic1に引き続きアレグロのメインの(名詞的、動詞的な)パの分類についてです。お時間ありましたら読んで下さい。

 

特にバレエ初心者の方には、無数にあるように思えるアレグロのステップ。

前回は、つなぎの(接続詞的な)パと メインのパについて 分類しました。

今回は、メインのパを ステップの体重移動をもとに分類する方法についてです。

 

人間の足は2本!! なので ジャンプの際の踏切り着地で 次のように5つに分類されます。

 

1:2本足で踏切り、2本足で着地<例えば シャンジュマン、スーブルソー、エシャッペソテ、アントルシャカトルなど>

 

2:1本足で踏切り、2本足で着地<例えば アッサンブレ、5番に終わるブリゼなど>

 

3:2本足で踏切り、1本足で着地<例えば シソンヌ、アントルシャトロア、アントルシャサンクなど>

 

4:1本足で踏切り、同じ足(1本足)で着地<様々なタンルべ(アラベスク・ソテやフェッテ・ソテなど)、バロネ、カブリオールなど>

 

5:1本足で踏切り、もう一方の足(1本足)で着地<ジュッテ、パドシャ、バロッテ、タンデュフレシュ、タンデュポアソン、ブリゼヴォレやクドゥピエに終わるブリゼなど>

 

そのステップが上の5つのどの要素のものか、これを単純に取り出してまず練習します。

たとえばターンアウトしない状態で上の5つの要素だけを、やってみます。<両足で跳んで片足で着地など>

チェックするのは、重心が正しくのせられるかそして、バランスがとれた良い姿勢を保てるかどうかです。

ここで問題があれば、先に重心移動や姿勢を確実にしてから先に進むほうが、効率よく上達すると思います!!

 

そのあとバレエのポジション(ドゥバン、デリエール、ア・ラ・セコンド、ク・ドゥ・ピエ、ルティレなど)の要素を加え、

次に移動を加え、最後に体の方向転換や回転を加えます。

しかし、RAD教授法の子供のグレードでは、ポジションを加える前に、5つの要素に移動・方向転換・回転を加える練習を先にする場合もあります。動きのエッセンスを取り出して、先に感覚を身につけるという方法論ですね。これも有効だと私は感じます。

 

この5つの分類を念頭に、次回はメインのステップ1つ1つについて説明したいと思います!

みんながアレグロを好きになってくれると嬉しいなあ・・・

posted by: erika-ballet | - | 00:49 | comments(0) | - |-
私が伝えられること〜topic 2〜バレエの歴史、バレエの基礎の構築

前回に引き続きバレエの歴史についてです(^-^) お時間ありましたら読んで下さいね!!


フランスに渡ったバレエ。そこでバレエの基礎が生まれます。

まずキーパーソンは、フランスブルボン朝3代国王ルイ14世と彼のバレエ教師ピエール・ボーシャン。


ちなみにフランスブルボン朝は1589-1792年の間で、アンリ4世が基盤をつくりールイ13世ールイ14世ールイ15世ールイ16世と王位が継承され、ここでフランス革命が起き一時中断されますが、その後1814-1830年の間でルイ18世ーシャルル10世と王朝が復活します。


そのブルボン朝最盛期と言われるのはルイ14世(1638-1715)が王位についていた時代で、絶対君主制を確立し、ベルサイユ宮殿を建造したことでも知られています。ちなみに「ベルサイユのバラ」で有名なオーストリア出身マリーアントワネットの夫はルイ16世です。


さて古典バレエの基本で一番大切な5つの足のポジション(1番、2番、3番、4番、5番)、これを定めたのがフランスのダンサー・振付家・指導者・作曲家であったピエール・ボーシャン。

ルイ14世のバレエ教師として沢山の作品に出演もしていました。


「夜のバレエ」という作品で太陽の役を踊ったことから"太陽王"とも呼ばれたルイ14世。彼が即位したのは5歳、政治の実権は宰相達が握っていたため、当時の貴族の嗜みとして幼い頃から受けていたバレエのレッスンに熱中したそうです。

初舞台は8歳で猿の役だったそうです。

どんな踊りだったのか興味がありますね(^^)


そして王がバレエに熱心だったことで、ピエールの指導や研究が更に進み、バレエの基礎が体系化され今に続いているのです。また当時バレエと権力は密接な関係にあった為、貴族達にとって上手に踊れるかどうかはとても重要だったようです。しかも今と違いバレエを踊るのはほとんど男性だったようです。


足のポジションに加えて、舞踊を音楽の楽譜のように記録する[舞踊記譜法_ダンスノーテーション]が編み出されたのもこの時期でした。フランス人舞踊教師、振付家であったラウル・フイエさんがその考案者で、バレエの元振り付けをダンサーの癖を排して正確に伝え、再現・再演を可能にしたものとして、バレエ史に欠かせない発明です。


動画撮影、動画配信が当たり前の今でもなくてはならない学問の1つだと思います。rad の教科書にも全てノーテーションが添えられています。私も少しは譜読みできるのですが…もっとちゃんと勉強しなきゃって思います(^^;


次回は現在のパリオペラ座バレエ学校の元である王立舞踊アカデミー設立についてです。そしてアレグロの分類法の続きのお話です!

ありがとうございました(^-^)


posted by: erika-ballet | - | 00:19 | comments(0) | - |-
〇洋舞スプリングコンサートについて

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3月8日に神戸文化ホールで開催予定しておりました兵庫県洋舞家協会主催の洋舞スプリングコンサートですが、コロナウィルス感染拡大の深刻化に伴い、協会での協議の結果、開催が中止となりますとの報告を受けました事をお知らせします。

 

舞台のご案内をさせていただいた時には沢山の方々から「楽しみにしています」や「大変な時期ですが頑張って下さい。応援しています」と励ましのメッセージを頂き心温まる思いでメンバー6人前向きに頑張って参りましたが、状況が刻々と変化し政府の要請や感染者増加により開催が中止となり、楽しみにしてくださっていた方、応援してくださった方には本当に申し訳なく思います。私から渡したチケットをお持ちのかたには個人的にご連絡させていただきます。

 

しかしながら、今一番大切なのは、回りを巻き込んだり、死にも直面しかねないコロナウィルスに対する危機管理だと思いますので、主催者の方々も苦渋の決断で、観客や出演者の身の安全の可能性を守って下さったのだと思い、心労を察し感謝いたしたいと思います。

 

出演者は今までの練習が発揮できず、残念な気持ちでは有りますが、今のような危機的状況ではなく、沢山のお客さんが心から楽しんでみていただける時期や環境で、今回発表できなかった作品を披露できたら良いなと思います。素敵な作品なので是非見ていただきたいと思います!

 

振り付け・指導をして表現を追求してくださった玉那覇先生、

衣装を作ってくださった松村さん、

細かな点まで色々と丁寧に準備くださった兵庫県洋舞家協会やスタッフの方々、

そして一緒に作品作りに取り組んでくれた5人の生徒達、本当にありがとうございました。

 

1日も早く収束しますように

posted by: erika-ballet | - | 15:30 | comments(0) | - |-
プリシラ・ネイサン先生ワークショップ開催延期

私の地域では、本日から本格的に休校が実施されています。


毎年春期に、アメリカより元ヒューストンバレエ学校で素晴らしい実績を積んでこられた、プリシラ・ネイサン・マーフィー先生に来日、来校頂き数日間のワークショップを開催して参りました。


しかし、コロナウィルス感染拡大防止の為、今年は3月25日.26日で予定しておりましたワークショップを一旦中止し、11月頃に延期する事で、プリシラ先生やコーディネイターの方、他協同開催の先生方と合意致しました。


プリシラ先生のご指導から、その後のrad テストや発表会に向かうための沢山のアイディアを頂いてたので誠に残念ですが、この時期に海外から来られることにも懸念が多いでしょうし、皆が安心して楽しくワークショップを受けられる時期の方が良いと思いますので、何卒ご了承ください。

posted by: erika-ballet | - | 22:46 | comments(0) | - |-
私が伝えられること topic1 〜バレエの始まりとアレグロのパについて〜

 コロナウイルス予防策として、小中高休校が発表されたのを聞き

「子供達が学ぶ機会や成長できる学びの時間は少し失われてしまうなあ」となんだか心が痛みました。

 

 前からできたらいいなと思っていたけど、なかなか機会を持てず通り過ぎてしまったこと。

バレエのことや音楽のことなど。私が興味をもって学んできて、みんなが知ってたらバレエを通してもっと世界が広がるだろうなと思うことをちょっとずつ伝えられたらいいなと。時間が余っていたら是非読んでみてください♡

 

今日のひとつ目は〜バレエの歴史―バレエの始まりについて〜

 

バレエの始まりはルネッサンス期のイタリア。

ルネッサンスといえば、14世紀にイタリアで始まり、ヨーロッパに展開され15世紀に最盛期を迎え、16世紀まで続いた文化・芸術活動。再生や復興をを意味する通り、古典古代のギリシャ・ローマの文化を復興しようとする運動で、キリスト教が大きな力を持っていた時代にヒューマニズムを求めたものです。メディチ家出身のカトリーヌ・ド・メディシス(これはフランス語読み)がのちにフランス国王となるアンリ2世(結婚当初はオルレアン公アンリ・ド・ヴァロア)と結婚し、イタリアの社交術であったバレエの原形がフランスに持ち込まれました。この時フランス料理や製菓、礼儀作法なども持ち込まれたそうです。結婚して良かったね♡

1573年バレエという言葉が初めて使われた「ポーランドのバレエ」が上演されます。これは上記のカトリーヌが、ポーランドからの客人(使節)をもてなすために上演されたもので、自分の息子をポーランド王にするねらいがあったようです。

バレエといっても今日の様式とは程遠く、宮廷バレエと呼ばれているように、主に神話をテーマとし、舞台というより、宮殿の庭で

演じられ、大掛かりなセットのもと、歌や朗読も交え、最終的に観客を交えての大舞踏会で締めくくられる様式のものだったそうです。

ということで、バレエはイタリアの社交術がカトリーヌの結婚によってフランスにもたらされ、貴族の礼儀作法や楽しみの一つとして始まり、発展していったものなのです。私的には、やっぱりイタリアは生み出す力がすごいんだなぁて思いました。  

次回はルイ14世「王は踊る」です!面白い映画ですよ。2000年製作、ジェラール・コルビオ監督作です!時間があれば観てくださいね。

 

 

今日のふたつ目は 〜アレグロのステップについて〜

 大人のビギナーの方々を指導していると、アレグロのパートになるととても憂鬱そうに怖気づいてしまう方が多いように思います。それはとても良く分かります!なぜならアレグロのパはとてもたくさんあるから(でも実際にはあるように見えるから♡です)

 

なので少し頭が整理しやすいように、アレグロのステップの分類について説明します。

まず、文章の中には、名詞と動詞と接続詞がありますよね。

これはアレグロに限らずですが、それぞれの名詞・動詞・接続詞など一つ一つのステップをバレエ用語で  といいいます。一文字で パ です^ー^  そしてそれをつなぎ合わせて文章の様にしたものを アンシェヌマン といいます。

<ちなみにロイヤルアカデミーの実技試験では、当日試験官出題のフリーアンシェヌマンを短時間でこなすアレグロのパートがあり、毎回トレーニングに多くの時間を費やします。>

基本的にパについて知らないと、単語が分からず英文を読んでるのと同じで、アンシェヌマンは踊れません。

だからまずは パ 一つずつについて、単語練習や漢字練習をするみたいに反復練習する必要があります。

 

そこで、分類法その1 接続詞になるパ   

           それ以外のパ(名詞や動詞になるパ) を分けて覚えたほうが良いです。

       ★ちなみにパ・ド・ブレは苗字( )内は一族の名前だと思ってください。種類は多いけど、一族はくくりで覚えましょう。

接続詞になるパ  

パ・ド・ブレ(アンダー、オーバー、ドゥバン、デリエール、アナヴァン、アナリエール、クルー、ピケ、アントゥールナンなど)

グリッサード(アンダー、オーバー、ドゥバン、デリエール、アナヴァン、アナリエール、ピケなど)    

ギャロップ・・・シャッセとも言います(アナヴァン、アナリエール、デ・コーテ)

パ・クリュ  (ほとんどアナヴァンのみ)

クぺ    (オーバー、アンダー)

コントルタン(ドゥミ、フル) 

       

 

接続詞になるが特定の動きの要素としての認識が強いパ

トンベ    体重移動の要素の一つ  ボールを投げる上放物線のような動き→ グリッサードへ発展

タンリエ   体重移動の要素の一つ  ブランコをこぐ下放物線のような動き→ ポゼ・タンルべに発展      

シャッセ   体重移動の要素の一つ  まず下がり滑って移動してから上がる動き<私は地下鉄と呼んでます>

ピヴォット  バスケのピヴォットと同じで、1点を固定して(バレエでは軸足の爪先位置)方向を変えること

フェッテとロタシオン  ピヴォットの応用で、軸足の爪先の点とと動作足の位置を固定して、体の向きと足のポジションを変えること フェッテは ドゥバンからデリエール   ロタシオンはデリエールからドゥバン

 

ポゼ  1歩出すことで、かかとが床についてる場合もあるし、ドゥミポアントやポアントの場合もある

いかがでしょうか?

 

これに対して それ以外のパ(名詞になるパ)は 

シャンジュマン、スーブルソー、エシャッペ、アッサンブレ、ジュッテ、シソンヌ、パドシャ、ブリゼ、バロネ、バロッテ、アンボアテ、バランセ、ガルグイヤード、ソデバスク、タンデュクイズ、タンデュフレシュ、ジュッテパッセ、パドバスク(接続的にも使われます)、アントルシャ(ロワイヤル、カトル、シス、トロア、サンク)、グランジュッテ、ソデシャ(グランパドシャ)、アントルラッセ、各種ソテ(タンルべ)などなどです。

 

まずは接続詞と名詞を分けて 覚えておくことをお勧めします。次回は分類法△如¬昌譴砲覆襯僂硫搬科けをしたいと思います。ありがとうございました。      

posted by: erika-ballet | - | 23:00 | comments(0) | - |-